「私、まだまだ子供が欲しい」
「子供が産めるうちに早く出会いたい」
15年ほど前の離婚後、園児2人を抱えてそう自問自答する日々。
子どもとの生活はさておき、心のどこかにポッカリと穴が開いたような、そんな寂しさを感じているシングルマザーの方もいるのではないでしょうか。
かく言う私もその一人でした。
「子どもがいると相手探しも独身のときと比べものにならないほど大変!」
「そもそも出会いがないから、どうすればいいんだろう?」
そんな風に思っていました。
当時は、婚活パーティーや結婚相談所という存在すら知りませんでした。
今でいうマッチングアプリは出会い系サイトと呼ばれており、そちらは試しました。
女性が無料のアプリは先入観で手が出ず、女性も有料の大手サイトへ登録。
休日に子供を実家に預けて2人の方と出会いましたがうまくいかず
久々の同窓会で、やがて結婚する相手と再会しました。
予想外の壁
しかし、恋愛の道のりは決して平坦ではありませんでした。
まず、時間の壁。
仕事に子育てに追われ、自分の時間なんてほとんどありません。
幼子のいる生活は、ほんの些細な事でもストレスの多い大掛かりな作業になることを、殆どの人は知らないでしょう。
平日は朝6時に起きて夜0時ごろまでフル活動。
合間の時間に彼にLINEを送り、デートをする時間もやっとの思いで作りました。
次に、子どもの壁。
子どもにとって、母親の再婚は大きな出来事です。
不安にさせないように、慎重に進める必要がありました。
結婚を考える彼と子供をいつ会わせるか?
それは母親の考え次第ですが、私は結婚を決めるまで彼と子供たちを会わせないと決めていました。
幸いにも、子供達は結婚相手となる人に懐いてくれて、彼も子供には慣れていたので、そこで問題になることはありませんでした。
そして、心の壁。
「また失敗してもいいので早くこの人の子供が欲しい」
「若いうちにいっぱい産みたい」
そんな気持ちが常に頭の片隅にありました。
最後に、世間の壁。
私が彼とのデートを頻繁にするようになり、その度に子供を実家に預けていました。
両親はそれについて全く何も言いませんでしたが
世間は違いました。
「あのお母さんあんなに子供を実家に預けて虐待じゃない?」
「子供がかわいそう」
そんな声は私にも届きました。
それでも諦めなかった
それでも、私は諦めませんでした。
だって、子供が欲しかったから。
世間的には、子供が成人するまでは1人で頑張るシングルマザーが受けが良いのでしょうが、そんなことしていたら子供が産める年なんてとっくに過ぎてしまいます。
世間には、思うところはたくさんありました。
子供を家に放置しているなら問題ですが、実家に預けてみてもらっているのですから虐待ではありません。
子供達がかわいそうと思ってくれるなら、その人たちが直接私たち親子に何らかの支援をすればよいのです。
自分は何もしないという大前提で、人のことをごちゃごちゃいう人は私は好きではありません。
特にシングルマザーは内心疲弊して傷つきまくっている人が多いので、このような世間の声は言ってる本人が楽しいだけで全くなんのためにもならず、むしろ状況を悪化させます。
これほど無責任に人を傷つける世間というものに、私はならないように気をつけることにしました。
シングルマザーが再婚を目指すことを、私は応援しています。
そして、掴んだ幸せ
様々な壁を乗り越え、私は再婚することができました。
また予想外にたくさんの子供に恵まれることができました。
もちろん、再婚生活には苦労もあります。
でも、以前とは比べ物にならないくらい、幸せな日々を送っています。
婚活サロンはシングルマザーの再婚に適しています
結婚相談所の実態を知った時、これほど再婚を望むシングルマザーに合うサービスはないと感じました。
身元保証のある信頼のおけるお相手と、短期間で成婚することが目的なので、他で出会いを探すよりも遥かに効率よく素敵な相手と結婚することができます。
自然恋愛では数ヶ月〜数年かかる恋愛期間が、相談所経由では約3ヶ月で済みます。
その分子供を預ける負担を省くことができ、ご希望によっては初回のお見合いから子供同伴OKです。
あなたにも、幸せになる権利があります。
この記事を読んだあなたが、少しでも勇気をもらえたなら幸いです。
そして、あなた自身の幸せを掴むために、一歩踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。
あなたは一人ではありません。 応援しています!
このブログ記事は、あくまで筆者の体験談です。
再婚の形は人それぞれです。
ご自身のペースで、幸せな未来を掴んでください。